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コード奏法入門講座 ごあいさつ

piano code
こんにちは!たのしい音楽教室の亘理敬晃です。


たのしい音楽教室ではコードによるピアノアレンジと

DTM(デスクトップミュージック)を担当しております。

このブログはたのしい音楽教室のピアノ&DTM用に2005年から

特にコードとピアノとDTMについて書いています。


僕は小学校入学と同時にピアノの先生からバイエルを習い始めました。

例にもれず怖い先生で、数年で音を上げてしまいました。

バイエルの60番ぐらいまでしか進んでいなかったと思います。


その後は美術や工作や理系の科目が好きになり、しばらく音楽からは遠ざかっていましたが

中学時代の友人から電子オルガンの存在を教えてもらい再び情熱に火がつきます。


楽譜はなんとかゆっくり読めたので、メロディーを弾くことはできました。

そしてある日、楽譜に記号(コード)が付いているのに気づき

もしかして、これを使えばピアノの曲が弾けるようになるのでは?と

コードに興味を持ち始めました。

最初はコードブック(コードの押さえ方が記載されている本)を見ながら

自分なりにピアノに向かいました。


メロディーにコードを合わせて自分なりにリズムやパターンを作って弾いてるうちに、

その運用の自由さに楽しくなり調子に乗って弾いていたところ

ある友人に「楽譜に書いてないのに弾いたらダメじゃん」と注意を受けました。


僕はかなりのショックを受け、ガーン!!と頭の中で音が鳴ったのを覚えています。


と、同時に、「ピアノ=楽譜」という従来からの古い考えに正直引いてしまいました。


自分でアレンジして弾く自由があって、なにが悪いのか?と強い疑問に駆られました。


これは遊びでやってるレベルじゃなくて、僕自身が美しく

芸術的なアレンジが出来るようにならないと!!と、なおも強い決心をして

真剣にコードやアレンジについて勉強をし始めました。


勉強していくうちに、いくつかの疑問が沸いてきました。


1 たくさんあるコードをどうやって覚えるのか?全部、覚えなければならないものなのか?

2 ♯や♭が嫌い!

3 もっとコードに色彩をつけたい=今、僕の弾いているコードは単純すぎる!


など、様々な壁にぶち当たります。


それが今ではまったく問題にならなくなりました。

今の僕は自由にピアノを弾くことができて、DTMを駆使しながら音楽制作、

または音楽活動を心から楽しんで生活を送っています。


既存のコード理論書はとても難解で、その多くはコードやスケール、

コード進行などに関する知識が大半です。

あまり実践的でないというか……


実際どうやって使っていくんだ??

いったいどうやって演奏の幅を広げていくんだ??


というところを解消してはくれません。


僕が辿ったステップを順を追って一緒に経験していただくことで、

僕の真似ではなく、皆さんそれぞれのコード奏法が確立できると思います。


自由な発想で、それぞれがそれぞれの独自のコード奏法、

アレンジを創ることができていくと確信しています。


何よりも「自分のコード奏法を確立する」ことに価値があります。



ピアノや楽器が弾けると人生の助け、安らぎ、力になります。


僕自身が人生に絶望し、孤独に喘いでいる時、

僕の指は音楽を創ることができる、

何もないところから僕は自分の中にある何かを表現することができる、

という自信が一点の光となって、また人生を歩み続ける原動力になってくれました。

それは、今のパートナーに出会うきっかけにもなってくれました。


音楽をしていて、ピアノを弾いていなければ

僕はどうなっていたかわかりません。


ピアノを弾いたり、音楽を創ることは特別なことではないと思います。


音楽の仕組みを知って、美しいものを追い求める情熱さえあれば

だれにでもできることだと思います。


その手助けが僕にできることを願っております。

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